こんにちは!とんちゃんです。
久々に旦那様の話をさせていただきます。
とんちゃんの旦那様。元々は月給12万の整備士。
今や、年収3000万いくかいかないかのバリバリな勝ち組と化しました。
- 旦那のプライド
- 1.家庭のお金の状況をしっかり把握させる
- 2.大黒柱は誰かを自覚してもらう。
- 3.嫁や子供を守る立場だと思わせる振る舞い
- 4.嫁をライバル意識させる
- 5.辛い時にはしっかり寄り添う
- 6.飴と鞭を使い分ける
- 7.家庭でお金を稼ぐ人が1番偉い。
- 8.崖っぷちを経験する。
- 最後に。
旦那のプライド
「月給12万でも幸せだ。」「俺はトップクラスの企業に勤めている、エリートだ。今は金がなくても将来安泰だ。」
このやっかいなプライドを数年かけてねじ伏せてきたとんちゃん。旦那様が一生懸命仕事にやりがいを持って頑張っているのは素晴らしい事です。ですが
お金がないのでは、エリートでも何でもない。ただの貧乏です。
元々、お金には貪欲だったとんちゃん。嫁のお金への想いは旦那様にしっかり伝わるのです。
1.家庭のお金の状況をしっかり把握させる
先日書いた記事の通り
お財布を夫婦別に分け家庭の状況を把握して、今何故お金が必要なのかを実感してもらうよう促しました。
2.大黒柱は誰かを自覚してもらう。
当時、嫁の方が多く稼いでいたため、一体だれが我が家の家計を支えているのかよく分からない状態。
12年間我が家に母親として、嫁として生きていて、やっぱり母親がいないと家庭が崩壊する。と感じました。
そこで、都合よく「夫は仕事をして家族を養うもの」と昭和な考えを押し付けます。
3.嫁や子供を守る立場だと思わせる振る舞い
嫁や子供はか弱いのだよ。あなたが頼りなのだよ!!アピールをたまにしましょう。
守ってやらなきゃいけないと男心をくすぐります。
4.嫁をライバル意識させる
嫁の執念は凄まじいもので、妊娠中、旦那に「働かざるもの食うべからず」とたった一言いわれた事があったのですが、
私の中では一生忘れない一言でした。
産後すぐ仕事復帰。寝ずに仕事をしました。
旦那の給料を遥かに超えてから「働かざるもの食うべからず」と言い返しました。とんちゃんの月給なんて寝ずに働けば簡単に越せるのに。甘ったれんな!!
「私を超えるなんて簡単でしょ?」と男のプライドを煽ります。
ちょっと変わった夫婦関係ですが、これでなんとか上手くやっていけてます。
5.辛い時にはしっかり寄り添う
挫折。体力の限界。損した。頑張ったけど昇給しなかったなど、男として辛い時は責めずに寄り添います。限界は見定めて、休憩しなよ。など優しい言葉をかけてあげます。
6.飴と鞭を使い分ける
スパルタな嫁さんが良く言っている
鞭鞭鞭鞭鞭鞭鞭飴鞭鞭…
たまにの飴の甘さが大切。
7.家庭でお金を稼ぐ人が1番偉い。
とんちゃん個人の価値観ですが、お金を多く稼ぐ人が家で1番偉いのです。
数年前までは、とんちゃんが1番偉かったのです。
世間一般のようにパパが1番偉くなりたかったら
私の給料を越せばいいんじゃないの??と毎日のように言っていました。
8.崖っぷちを経験する。
今月お金足りない。支払いが出来ない。と半泣きの旦那に、一銭も渡しませんでした。
足りないなら稼げばいいだけ。
寝ずに働けばいいだけ。
そう言って自分のお金はさっさと貯金に回していました。
結局その貯金のおかげで、旦那は今の年収があるわけですが。
最後に。
ちょっと変わった夫婦関係ですが、
とんちゃんの中で、パートナーは
ライバルであり、友達であり、恋人であり、家族でありたいのです。
ただ。嫁としての執念を曲げない事。
我が家で稼ぐ人が1番偉いので、今の偉い人は旦那です。とんちゃんの給料を越してからは一切文句は言わず、サポートする事を貫いています。
こんな家庭にしたい!と言う執念を貫く事。
いつまでも理想に近づくために諦めない事。
ただ、
予想もしなかったくらい稼ぐ旦那様になってしまいましたが、
また旦那の年収を越せないかと睨んでいます。
今は勝ち目はないですが。。。
いつか足元すくえるチャンスを狙っています。
一生、そんな張り合える関係でいたいな。と思います。
読んでいただきありがとうございました。