こんにちは!とんちゃんです。
テレビなどでも、よく取り上げている、
夫婦で、お財布は一つか
もしくは、別々に出費を分担しているかなのですが、我が家は別々の財布派です。
よく、「お財布が夫婦で別々の家庭は離婚率が上がる」や、「お財布を一つにする方が出費が減る」など、夫婦別財布のメリットはあまり挙げられていないように思いますが、
12年間お財布を別々にしてきた理由をご紹介させていただきます。
価値観は必ず一緒ではない
昔からこの考えだけは変えれないのですが、主人が稼いだ金は主人の物。私が稼いだ金は私の物であると言う考えで、主人のお金を私の価値観一つで管理するのが嫌なのです。家庭ばかり見ている私が必要としている物と、仕事ばかり見ている旦那との価値観は違うので、どこにお金を使うかも違ってきます。
分担制にする事で、家庭にかかる出費をお互い自覚できる。
主人は光熱費、とんちゃんの生命保険以外の保険、税金を担当。
とんちゃんは、食費、学費、雑費、月謝と自分の保険を担当しています。
負担はお互いトントンで、今、専業主婦のとんちゃんはたまに大きなお金が必要な時は主人にその都度貰っています。
お互い、出費の話を包み隠さず話す事で、家庭にいくらかかっているか、お互いが把握してやりくりしているのです。
旦那の出世を潰さない為。
嫁として一番理解しがたい出費。交際費です。
よく周りにいる家庭で聞く話に、1日500円のお小遣いの旦那さん。会社の飲み会で部下におごる事も出来ない金額な訳ですが、人に投資できてこそ、信頼が生まれ、部下もしっかりついて来てくれると考えているので、「部下におごる=投資」な訳なのです。
もちろん部下がいてこその出世なわけですから、嫁としては出世を潰すような行動はしてはいけないと考えていますので、そこはノータッチでいる為にもお小遣い制はしていません。
ただし、ウチの旦那はお酒が飲めないので、本人に利益がある価値ある飲み会にしか参加しないと言う信頼があって成り立っています。
お金を稼ぐモチベーションを上げる
お互い、今の仕事での月収の枠内だけでやりくりする考えは無く、足りなければ何としてでも稼ぐ。またはお金を増やせばいい。と言う考え方です。
この収入でいいや。と諦めない為にもお財布を別に
し、足りなければ、ギリギリまで自己責任。甘えを許さない環境にしています。
夫婦別財布でやってはいけない事。
夫婦別財布は、必ず良いと言う訳ではなく、お互いの性格や、しっかり話し合わないでなんとなく別財布では失敗する事も沢山あります。
相手の収入、出費を話し合わない。
相手がいくら稼いでいて、いくら出費があったのかは必ず毎月話し合いましょう。
どちらかが隠れて買い物をする、ローンを組むなどがない関係性の上で別財布にするべき。
貯金を相手任せにする。
自分は毎月カツカツだから、その分相手はお金が余っているハズ。。。となると困った時に貯金がなかった!!となるのは避けたいところです。
財布も自己責任なら、貯金も自己責任。
最後に。
財布一つでも失敗する夫婦、別財布でも失敗する夫婦と色々聞いた事がありますが、
まずは夫婦で話をする事が大切ですし、
相手の浪費癖や性格もしっかり理解し、何が最適か決めてなくてはいけません。
お金は喧嘩のもと。
後々困った事にならないよう、とにかく夫婦間でも報連相は大切にしましょう。
読んでいただきありがとうございました。