こんにちは!とんちゃんです。
とんちゃん、今年で結婚13年目に突入するのですが、結婚式は従兄弟までの親族だけで小さなレストランウェディングをしました。
今まで友達の結婚式でレストランウェディングに招待された事はなく、周囲は立派な披露宴をする子が多いのですが、
親族の皆は、私達の小さな結婚式を「今までで一番印象深い素敵な結婚式だった」と話してくれます。
そんなレストランウェディングの魅力についてお話させていただきます。
レストランウェディングにした理由
一番のきっかけは、「資金が少なかった」ですが、それに加え、産後3ヶ月ですぐに授乳できる環境でないと行けなかった事。
19歳のでき婚を隠したかった両親達、盛大な披露宴はしないでほしいと拒否され事。
が初めの主な理由でした。
レストランウェディングのメリット
いざ、レストランウェディングにしてみると結婚式場での披露宴とは全く違う良さが沢山ありました。
レストランウェディングの素敵なメリットを御紹介します。
・値段が安い
式場での場合の平均は350万ほどですが、レストランの平均は270万ほどと少しリーズナブルです。
とんちゃんの場合、従兄弟までの親族だけの30人招待して100万ほどでした。
・お料理は本格的
うちは、市内でも昔からある有名なフレンチレストランでした。式場だと、あまりお料理は美味しくない所もあるのですが、確実に美味しいお料理でゲストさんに喜んで頂けました。
・アットホームな雰囲気は感動の嵐!
レストラン内は式場と違いとても狭いのでゲストさんとの距離がとても近くお互いの表情もしっかり見える為、ゲストと新郎新婦の感情もしっかり共有できます。
とんちゃんの記憶では入場から、ゲストさんからのおめでとうがハッキリ聞こえ、皆の表情が嬉しくて入場から涙が止まらなったのを覚えています。
・時間に縛られない
貸切が可能なレストランが多いので時間に縛られること無くゆっくりゲストと時間を共有できます。
時間に縛られてしまうと、淡々と事を進めて行かなくてはいけないので、感動する間もないのです。
ゆっくりゲストさんと関われるのでゲストさんにとっても近い結婚式になります。
レストランウェディングのデメリット
素敵なメリットも沢山ありますが、レストランウェディングだと出来ない事もあります。
・狭いのでドレスは控えめに。
通路が狭くなるので、あまりフワフワな豪華なウェディングドレスが着れない事があります。
・盛大なパフォーマンスができない
ケーキ入刀、キャンドルリレーなどは可能ですがやはり場所を取る盛大なパフォーマンスは厳しいです。
・準備は全て自分達
式場だと、大まかな流れやパフォーマンス、司会者の手配やお花の飾り付けなどの準備は全て式場スタッフさんがしてくれますが、レストランウェディングはほぼ自分達で作っていく事が多いです。とんちゃんも、レストラン側はとても良心的に協力してくれましたが、準備は本当に大変でした。
・宿泊施設とチャペル
式場だとホテル内の式場だったり、式場にはチャペルもあったりで移動の心配はありませんが、レストランウェディングはそこも自分達で手配が必要です。とんちゃんの場合、チャペルなどの移動も牧師さんの手配も大変そうだし、こだわりも無かったので、人前式スタイルにしました。
レストランウェディングで失敗しないコツ
自分達で全て準備をするレストランウェディング、
式の流れなど、1歩間違えるとゲストさんを退屈させてしまったり、会話がなく静かな式になったり、変な間で感動が薄れてしまったりと、やり方1つで大失敗に繋がってしまいます。
・司会者はプロを呼ぶ
安く上げたい所ですが、司会者さんだけはプロの人を呼びましょう。式の流れや、間、時間配分などは失敗すると感動が薄れてしまいがち。プロの司会者さんは盛り上げ方も感動する場面も格段に違います。
・レストランウェディングならではのプログラム構成
式場での披露宴ではなかなか出来ないアットホームなプログラム構成を心がけると、ゲストさんの印象に残りやすいです。
とんちゃんの場合、司会者さんのアイディアで、一人一人自己紹介と新郎新婦に一言をして行きました。親族だけなのでゲストさんも恥ずかしがる事もなく和気あいあい笑い声が聞こえていました。
一人一人のゲストさんとゆっくり関われる時間を設けるのも好印象だったようです。
最後に
レストランウェディングはゲストさんの事をもてなしたい式にはピッタリです!
派手な演出はできませんし、ドレスのお色直しなども思いっきりはできませんが、やはり、ゲストさん全員からの「おめでとう」をゆっくり聞けたり、ゆったりとした時間が本当に良かったです。
とんちゃんはでき婚で、誰にもお祝いされない結婚だと思っていたので式でのゲストさんの笑顔や涙は想定外で嬉しくて仕方ありませんでした。
あのアットホームな式があったから、長く一緒にいれるのかな?とも思う事もあります。
読んでいただきありがとうございます。